久留米市の住みやすさについて!歴史や子育て支援もご紹介

久留米市の住みやすさについて!歴史や子育て支援もご紹介

福岡県南西部に位置する久留米市は、九州新幹線や高速道路といった充実した交通網で福岡市へ快適にアクセスできる一方で、広大な筑後川や美しい耳納連山などの豊かな自然環境にも恵まれた県南部の中核都市です。
便利な商業施設がそろい毎日の買い物がしやすいだけでなく、ご当地グルメなどの多彩な食文化や伝統的なものづくりの歴史に深く触れながら、四季折々の風景の中で心豊かで穏やかな暮らしを楽しむことができるでしょう。
今回は、そんな久留米市にある住みやすさや地域の魅力について、概要や特徴をご紹介します。
安心して生活できる手厚い子育て支援制度や交通環境についてもご紹介しますので、ぜひご参考になさってくださいね。

久留米市の概要

久留米市の概要

これから久留米市での暮らしを検討されている方は、どのような街なのか気になりませんか。
ここでは市の地理的な位置づけやこれまでの歩み、地域に根付く産業についてご紹介します。
住まい探しに向けた第一歩として、まずは街全体の基本的な成り立ちや特徴を把握してみましょう。

久留米市の位置

福岡県南西部に位置する久留米市は、福岡市から約40kmの距離にあり、県南部の中核都市として発展してきました。
市域は東西32.27km、南北15.99kmと東西に長く、行政面積は229.96平方kmにおよびます。
また、九州自動車道と大分・長崎自動車道のクロスポイントに近く、車で県内外へ移動しやすい立地です。
さらに国道3号をはじめ5つの国道が市内を通り、周辺地域へ向かう道路網も整っています。
そのため、通勤や通学はもちろん、休日のレジャーや遠方への外出にも対応しやすく、幅広い暮らし方を支えてくれる交通利便性が魅力です。

久留米市の歴史

久留米市は、周辺の町村との合併を重ねながら現在の市域へと発展してきた歴史があります。
明治22年4月1日の市制施行時は人口24,750人から始まり、その後、大正から昭和にかけて市域と人口が大きく拡大しました。
たとえば昭和42年には筑邦町や善導寺町がくわわり、同年4月には人口が189,288人まで増加しています。
さらに平成17年2月5日の大規模な合併後には、人口が305,948人に達しました。
このように長い年月をかけて地域を取り込みながら成長してきた歩みは、現在の久留米市が県南部の中心都市として多様な機能を持つ背景の一つです。

受け継がれるものづくりの精神

久留米市には、地域の歴史とともに育まれてきたものづくりの文化が今も息づいています。
代表的な久留米絣は、素朴なかすれ模様と使い込むほど深まる風合いが魅力で、現在も広く親しまれている伝統工芸品です。
また、大正時代に開発されたゴム底の地下足袋が人気を集めたことから、日本のゴム産業発祥の地としても知られるようになりました。
その後はゴム靴の生産や輸出が盛んになり、自動車用タイヤの製造へと産業が発展しています。
さらに近年は自動車産業やバイオ産業の集積も進み、伝統を土台に新しい分野へ挑戦する産業都市として成長を続けています。

久留米市の住環境

久留米市の住環境

新天地での生活を思い描くとき、日々の買い物の便利さや周辺の自然環境は気になりませんか。
ここでは市内にあるお店の充実度や地域に根付く食文化、休日に出かけたくなる場所をご紹介します。
久留米市での暮らしをより具体的にイメージできるよう、それぞれの魅力を順番に確認していきましょう。

商業施設や多彩な食文化がそろう街の雰囲気

久留米市は筑後地域の商業拠点として、日常の買い物に便利なモールや多彩な店舗がそろっています。
生活に必要なものを身近で購入しやすいため、毎日の暮らしを快適に送りやすい環境と言えるでしょう。
また、豊かな水や土地の恵みを生かした食文化も大きな魅力で、とんこつラーメン発祥の地として全国的に知られています。
さらに筑後うどんや独自の焼きとりメニューなど、地域ならではの味を気軽に楽しめるのも特徴です。
くわえて日本三大酒どころの一つとしても名高く、酒蔵開きの時期には地元の日本酒に触れる機会があり、食を通じて街の個性を感じられます。

四季を楽しめる豊かな自然環境

久留米市では、市街地の利便性を享受しながら、少し足を伸ばすだけで豊かな自然にも親しめます。
九州一の大河として知られる筑後川の河川敷は、散歩や休憩を楽しむ地域の憩いの場として親しまれてきました。
また、川沿いには27.4kmのサイクリングロードが整備され、カヌーなどの水上アクティビティも体験できます。
さらに東部には耳納連山が連なり、自然や地域の歴史を感じながら歩けるトレッキングコースも魅力です。
肥沃な大地では米や野菜、果物が育ち、季節ごとのフルーツ狩りや久留米つつじなどの花木を通して、四季の移ろいを身近に楽しめます。

充実した交通環境

久留米市は、鉄道と道路の両面で交通網が充実しており、福岡県内外へ移動しやすい街です。
博多や天神から電車を利用すると30分から40分ほどでアクセスでき、通勤や通学の選択肢を広げやすいでしょう。
また、2011年に全線開業した九州新幹線を利用すれば、博多から20分弱で久留米へ移動できます。
さらに九州自動車道が市内を通り、複数の高速道路が交わる鳥栖JCTにも近いため、車での遠出にも便利です。
くわえて福岡空港へは直通バスで約60分、佐賀空港へも約60分で到着できるため、出張や旅行など遠方へ向かう機会が多い方にも使いやすい交通環境が整っています。

久留米市の子育て支援

久留米市の子育て支援

これから新しい環境での生活を始めるにあたり、自治体による子育てのサポート体制は気になりませんか。
ここでは久留米市が進める独自の子ども向け計画や、妊娠期から活用できる相談窓口をご紹介していきます。
ご家族が安心して子育てに専念できる環境がどのように整えられているのか、一緒に確認してみましょう。

久留米市子ども計画

久留米市では、令和5年4月施行の子ども基本法を踏まえ、子どもや若者を支える新たな計画を策定しています。
目指すのは、すべての子どもや若者が将来にわたり幸福に生活できる社会の実現です。
また、一人ひとりの人格や個性を尊重し、成長段階に応じて切れ目なく支援する考え方が示されています。
さらに若い世代の生活基盤を安定させ、結婚や子育てへの希望をかなえやすくする支援にも取り組む方針です。
このように子育て家庭だけでなく若者も幅広く支えることで、地域全体で子どもの成長と将来を後押しする体制づくりが進められています。

くるめ子どもの笑顔プラン

久留米市では、子育てを社会全体で支えるため、くるめ子どもの笑顔プランを進めてきました。
平成27年に始まった計画では、幼児期の教育や保育に必要な量の見込みと、確保するための方策などがまとめられています。
また、成果や新たな課題を踏まえ、令和2年度からは5年間を期間とする第2期計画へ移行しました。
基本理念には子どもの笑顔があふれるまちづくりを掲げ、子どもの幸せを最優先に考える姿勢が示されています。
さらに多様化する家庭の課題に寄り添い、利用者の視点を重視した支援を進め、安心して子どもを育てられる環境づくりにつなげています。

子ども家庭センター

久留米市では、妊産婦や子育て世帯への支援を充実させるため、令和6年4月に子ども家庭センターを設置しました。
母子保健と児童福祉の担当部署が連携し、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援を受けられる点が特徴です。
また、妊娠や出産の相談だけでなく、子ども自身の悩みやヤングケアラーなどの課題にも対応しています。
必要に応じて子育て短期支援事業や支援施設の案内を受けられ、家庭の状況に合う利用先を検討しやすいでしょう。
さらに身近に相談できる窓口があることで、悩みを抱え込まず、子どもの成長段階に応じた支援へつながりやすくなります。

まとめ

久留米市は福岡市から約40kmの場所に位置しており、新幹線や高速道路などの多彩な交通網が整備されているだけでなく、筑後川など豊かな自然環境にも恵まれた都市です。
さらに商業施設での買い物や多彩な食文化と豊かな自然の両方を身近に感じながら暮らせるうえ、妊娠期から子育て期まで幅広く手厚い支援を受けられる安心できる住環境です。
本記事でご紹介した交通や買い物の利便性、自然環境、子育て支援などの内容を参考に、魅力あふれる久留米市へのお引っ越しや移住をご検討なさってみてはいかがでしょうか。

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